「分譲住宅」「建売住宅」とは？

2022/06/15

コラム

住宅にも様々な種類や呼び名があり、最初は戸惑うかも知れません。ここでは「分譲住宅」「建売住宅」と呼ばれているものについてご紹介していきます。

▼分譲住宅あるいは建売住宅とは、どのような住宅を指すのでしょうか？

家に住むとなると、最初に大きく購入か賃貸かに分けられます。
購入する場合は、戸建て住宅（一軒家）を買うか、マンションの一室を買うかに分けられます。
そして、戸建て住宅（一軒家）のうち、施主様の好みに合わせて一からデザインやプランを組み立てていくものが「注文住宅」、分譲住宅地にいくつも同じような形で建てられ、分けて販売されるのが「分譲住宅」、既に建築されたものを販売されるのが「建売住宅」です（厳密には建売住宅も建築前から販売しています）。

▼分譲住宅、建売住宅はこのような人に向いている！
実際に分譲住宅や建売住宅を購入するのはどのような人に向いているのか、以下に紹介していきます。予算をできるだけ抑えて購入したい方
分譲住宅は「賃貸を辞めて戸建を購入して住みたい」「だけど予算はあまり多くない」という方に向いています。
分譲住宅では分譲住宅地に同じような家をいくつも建てることになることから、工務店やハウスメーカーが大きな土地を購入し、そこから一気に家建てる為、建築費用を安く抑えられるという特徴があります。
現在は同じエリア内でも、デザインや使い勝手に違いを持たせるケースが多くなっていますが、それでも注文住宅で同じグレードの家を建てるよりは大幅にコストダウンが実現します。

▼事前によく確認したい方
建売住宅はすでに完成している住宅であるため、実物の建物（あるいはオープンハウス）へ見学に行くことができます。そのため、デザインや間取り、内装、周辺施設などを確認することが可能です。これは事前によく確認し、絶対に失敗したくないという方には嬉しいポイントとなります。

▼まとめ
「分譲住宅」とは分譲住宅地にいくつも同じような形で建てられ分けて販売されるもの。「建売住宅」は既に建築されたものを販売されるものです。
株式会社LANDIAのスタッフは、宅地建物取引士・少額短期保険募集人・遺品整理士の資格を持っております。
お客様の不安を取り除きつつ、満足いただける物件探しをサポートいたします。

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