不動産売却時に必要な書類とは
不動産売却時には、どのような書類が必要なのでしょうか。
今回は、不動産売却時に必要な書類について見ていきましょう。
▼不動産売却時に必要な書類
早速、不動産売却時に必要な書類について見ていきましょう。
■仲介会社との間で必要な書類
不動産売却を個人で行うのは非常に困難ですので、不動産仲介会社に依頼される方がほとんどです。
したがって、仲介会社との間で必要な書類があります。
中でも、最も重要なのが以下の書類です。
・登記権利済証…依頼者が不動産の所有者であることを示す登記書類
・登記識別情報…登記権利済証に代わって発行されている12桁の符号が記された通知書
仲介会社は、依頼者が間違いなく不動産の所有者かどうかを確認する必要があります。
その際に提示を求められる書類が「登記権利済証」です。
12桁の符号で登記の内容が確認できる「登記識別情報」も、同じ意味合いの書類として用いられます。
これらは売買が成立した場合に、買主に対しても必要な書類です。
■その他の必要書類
登記に関する最も重要な書類のほかにも、不動産売却には以下の書類が必要です。
・身分証明書
・間取図
・建築確認済証・検査済証(戸建て物件の場合)
・地積測量図・境界確認書(土地の場合)
・固定資産税納税・都市計画税納税通知書(最新のもの)
・印鑑証明(実印も必要)
・固定資産評価証明書
・振込先の口座を記した書類
不動産売却時には、主にこれらの書類が必要です。
言い換えれば、これらの書類が揃わないと不動産売却はできないと言えるでしょう。
そのため、事前にしっかりと準備をしておくことをおすすめします。
▼まとめ
不動産売却時に必要な書類は、最も重要な登記に関するものの他にもいろいろあります。
不動産の売却を考えている方は、これらの書類を計画的に準備しておくと良いでしょう。
埼玉で不動産の仲介を行っている弊社では、不動産売却に関するあらゆるご相談を承っております。
不動産売却を検討されている方は、お気軽にご相談ください。
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