不動産売買にもクーリングオフはあるの?
「不動産売買にもクーリングオフはあるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
契約を結んだ後で取り消したい場合、期間中であれば契約を解消できる仕組みがクーリングオフです。
今回は、不動産売買のクーリングオフについて説明します。
▼不動産売買におけるクーリングオフ
不動産売買においても、クーリングオフは適用されます。
■クーリングオフの定義
不動産売買では「高額な買い物をすることになる買主を悪質な取引から守る」という観点から、クーリングオフが適用されます。
この定義を定めているのが、「宅地建物取引業法」という法律です。
買主を守るという意味合いが強いものの、実際には売主にも適用されます。
■クーリングオフの注意点
不動産売買に限らず、クーリングオフには期限が設けられています。
契約後、8日以内にクーリングオフを申し出なければなりません。
8日を過ぎてしまうと、いかなる理由があってもクーリングオフは認められないので注意が必要です。
▼クーリングオフを利用しないのが一番
不動産売買で動くお金は非常に高額ですので、最初からクーリングオフをしないことが一番良いのは間違いありませんよね。
そのためには「不動産売買でもクーリングオフは可能」という知識を持ったうえで、信頼できる仲介会社を探すのが重要です。
そうすれば、クーリングオフをせずに不動産売買を成功させられるでしょう。
▼まとめ
不動産売買においても、クーリングオフは適用されます。
制度の詳しい内容を頭に入れておき、そのうえで安心して依頼できる不動産仲介会社を探してくださいね。
弊社では埼玉で不動産仲介を手掛けており、お客様のご要望にしっかりと向き合います。
不動産のことは、ぜひ弊社にお任せください。
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