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2024/06/02
不動産売買時に発生する登記費用について
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2023/06/06
コラム
不動産売買ではさまざまな手続きを行う必要があり、その中の1つが登記です。
登記手続きにもあらゆる費用が発生するので、事前に把握しておくのが安心です。
そこで今回は、不動産売買時に発生する登記費用の内訳と、それを負担する人について解説していきます。
▼不動産売買時に発生する登記費用
■売主が負担する費用
・住所、氏名変更登記
売却する不動産の住所・氏名が違う場合に必要な手続きです。
手続きにかかる費用は1,000円ですが、建物と土地を売却する場合はそれぞれに1,000円かかります。
・抵当権抹消登記
抵当権を抹消しないまま売却するとなかなか買主が見つからないので、事前に抵当権抹消登記を行います。
この手続きにも1,000円かかります。
■買主が負担する費用
・所有権移転登記
不動産を購入したら名義変更を行う必要があります。
そのため、所有権移転登記の費用も買主が負担することになります。
また、新築を購入した場合は所有権保存登記を行います。
・抵当権設定登記
不動産を購入するのにローンを組んだ場合は、抵当権設定登記が必要です。
登録免許税は、借入金額によって異なります。
■両者が負担する費用
不動産登記は複雑な手続きが多いので、ほとんどの場合専門家に代行してもらいます。
その際に発生する手数料は、それぞれ両者が負担することになります。
▼まとめ
不動産売買時に発生する登記費用は次の通りです。
・売主が負担：住所・氏名変更登記・抵当権抹消登記
・買主が負担：所有権移転登記・抵当権設定登記
・両者が負担：登記申請の代行費用
弊社では不動産の売買を中心に賃貸・管理のご相談を承っておりますので、気軽にお問い合わせください。
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